年収や他社の借入れがどのくらいなら5万円借りられるか?

消費者金融や銀行のカードローンなどで借入れをした経験のない方からすると、3万円や5万円など、10万円以下の借入れをしたい場合でも、ご自身の状況で審査に通過できるのか?気になるところですね。

このような小額の借入れの場合、普通に働いていて定期的な収入がある方なら、 まず問題なく借入れが可能です。アルバイトなどの非正規雇用の場合でも同様です。 正規雇用の正社員と、非正規雇用のアルバイト・パートで、審査においてどちらが有利かといえば、正規雇用と答えざるを得ませんが、正社員かアルバイトかという区切りよりも、収入の安定性と勤続年数が重要視されます。

極端な例でいえば、勤続年数3ヶ月の正社員(月収30万円)と、 勤続年数10年のアルバイト(月収15万円)であったなら、アルバイトのほうが審査では有利になる場合もあります。つまり年収そのものの大きさよりも長期にわたって安定している収入のほうが、高く評価されるということです。 高額の借入れでは、年収そのものの大きさも重要視されますが、10万円以下の小額借入れの場合には上記のような傾向が強くなります。

5万円借りることができる年収とは

年収によって借りることができる金額については、こちらのページで解説していますが、 10万円以下の小額を借りたい場合に、必要とされる年収について総量規制という枠で考えてみると、借りたい金額の3倍の年収が最低ラインとなりますから、

  • 10万円借りる ⇒ 年収30万円 ⇒ 月収¥25,000
  • 5万円借りる ⇒ 年収15万円 ⇒ 月収¥12,500
  • 3万円借りる ⇒ 年収9万円  ⇒ 月収¥7,500

ボーダーラインとしてはこのような金額となります。アルバイトでもフルタイムで普通に働いている方なら問題なくクリアできる金額ですね。また週2日とか1日3時間だけとかのパートタイム勤務の方でもほぼ問題ないでしょう。

他社での借入れがある場合

さて、総量規制はすべての借入れを年収の3分の1までに規制する決まりですので、 上記の例は、他に借入れがない場合ということになります。 では、他の借入れ額がいくらまでなら5万円借りることが可能なのか考えてみると、

  • 年収300万円の場合 ⇒ 他社借入れが95万円以内
  • 年収240万円の場合 ⇒ 他社借入れが75万円以内
  • 年収180万円の場合 ⇒ 他社借入れが55万円以内

このようになります。こうして見てみると5万円借りることができる条件は比較的容易であることがわかります。ごく大雑把にいえば、普通に働いている人で他社での借入れが50万円までの方であれば、ほぼ問題なく借入れが可能だといっていいでしょう。

総量規制の対象となるのは、貸金業者からの借入れのみですので、ここでいう他社での借入れとは消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠での借入れが対象となります。

銀行での借入れや、住宅ローン、自動車ローンなどは対象外となります。 言い換えれば、銀行で新たに5万円借りたいという場合には、総量規制の対象となる他での借入れ金額には、基本的には影響を受けません。

また、銀行のカードローンも小額の融資に関して、近年では審査の面でかなりハードルが下がってきている傾向にありますから、他の借入額の面で不安だという方なら、銀行カードローンも視野にいれてみるのも良いのではないでしょうか。